□music

最近聴いている音楽などを紹介するページ。ゆる〜い更新ですのであしからず。(2007.03.03)new !!
THE FIX / Nino Moschella (2006)

UBIQUITYレーベルの新進気鋭アーティスト。もともとインストのブレイクビーツクリエイターだったらしく、
収録されてるインストも、サスガかっこいいです。Funkを最初に聴いた時のワクワク感だったり、
玄人ゴコロもきっとくすぐるだろうビートメイカーっぷりにも、やられちゃいました。ハスキー声も好み。
CDの外包装に書かれてた、「princeとかBetty davisとかD'angeloとか…」みたいなコピーも、
なんだか聴けば納得するかも。まぁ、ちょっと変わった人なんだろうなぁ。ジャケからも分かる通り。

Joyful / Ayo (2006)

フランスの女性シンガーソングライター。もうこのルックスからして私は好みなんだけど、
ブルースとかレゲエ、ジャズ、フォーク味が漂う、雰囲気のある音と声です。
ちょっと暗めでゆったり系の曲も多いんだけど、冬でも春でも、もしくは真夏の昼下がりでも、
哀愁の秋でもしっくりくる様な気がします。声がまた良い。コリーヌベイリーレイ系列。
ちょっと乾燥したホコリのまう道で、歌ってる姿が目に浮かぶ…そんな感じ?
spinach del sol / cutman - booche (2006)

最近めっきりカットマン・ブーチェが好きです。悲しんだり疲れたり、風がちょっと冷たかったり、
そんな時に聴きたくなります。ふわ〜っとじんわりと血が通っていくような、幸せになるような。
フォーキーでロック、ブルージーでソウルフル。太陽を感じながら、乾いた音の余韻を吸い込んでみる。
一緒に歌ってみたくなる。前にラジオに出てくれた時に、私が選曲した「Jehro」をスゴく好きだと
言ってくれた。きっと同じ空気感を愛する人たちなんだなぁと思ったら、
なんだか無性に心が躍ったのでした。

9 / Damien Rice (2006)

やっと出してくれました、新譜を。アイルランド出身のシンガーソングライター。
ここ2〜3年で一番繰り返し聞いているミュージシャンでもあります。もう…聴きすぎてしまいました。
前のアルバム「O(オー)」があまりにも良すぎて、買った直後は今回のちょっとした変化を拒絶してしまい、
遠ざけていましたが、やはり…引き込まれてしまいました。アコギの叙情的なフレーズと時に激しいチェロ、
繊細で物憂げなピアノ、次々と編み込まれるヴォーカル、いつの間にか激しく展開する<沈黙からの狂気>。
「Rootless Tree」「Dogs」が最近のお気に入り。いつか、彼を育んだアイルランドに行ってみたいものです。

二階堂和美のアルバム / 二階堂和美 (2006)

もうずいぶん前になるが、彼女のステージを観た。あまりにも自由でこんなにも楽しそうに音を出すの?
歌うの!?と、驚愕したものです。きっと、彼女の才能に嫉妬してしまう人も多いと思います。
アイディアはどこからくるんだろう?アンビエントやエレクトロニカな雰囲気でのめり込んだと思ったら、
激しいJazzやビッグバンドサウンドで無邪気に暴れ、かと思えば一本のアコギとのびのび歌ったり、
巫女的な(?)神秘的な歌を聴かせてくれたり。なあんでしょうね…この魅力。
良い意味でそわそわと落ち着かない気持ちになります(笑)。またライブをぜひ観たいっす

光のピース / 松千 (2007.3 release)

ちょっと勇み足ですが、今度リリースされる「松千」の1stアルバムです。
佐世保在住の男女ユニット。ストレートな歌詞に共感するのも勿論あるんだけど、なんというか、
それを超えた「声」と「サウンド」自体が持つ<伝える>チカラが、とにかく、、スゴい。
油断していると、あっという間に彼らの虜になっちゃう訳です。ライブのMCでも私は泣いちゃうんだけど、
そんな体験はあのBEGIN以来だったりします。人間がくり出すものなんです、歌も、音楽も。
そういう当たり前のことを感じさせてくれる、2人です。

2004.09
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