音楽のことで感じたことをアップしていく、のんびりしたコンテンツです。
夏の名残から秋にかけての今、聴いているCDです。(2004.09.15.)
早く日本で彼女の歌声を生で聴きたいです。このライブ盤は繰り返し聴いています。
ジルは喋るように歌うのですが、そのスキルと、びりびりと空気が震える感じに、
聴くたびゾクゾクします。歌い手の体温をしっかりと聞き手が感じられるって、ステキです。
もう真夏じゃないけど、残暑だし、ちょっとまだフツフツと燃えたかったりもします。
ディスコ、ハウス、テクノ、色々あれど、どこか上品で、毒々しくて、メロディアスな音たち。
ちょっと若いマダムが、夏に悪ふざけ覚えちゃったわ的な。聴けばいつでもあがれます。
渋谷のあるCDショップで、残り１枚の絵本の様なブックレット式のものを手に入れました。
エレクトロニカのコンピですが、アコーディオンやメロディカの音が必ず入ってます。
[MUM]しか私は知らなかったけど、あったか且つ凛とした音の詰まった、イイ１枚です。
ジャケの色も「栗」的で、秋めいてます。
SUMMER SONIC 04 で、唯一なんだか気になって仕方なかったのが、彼らです。
ほぼ照明もあたらず、MCもほぼ無し、Drs、G、B.＋Key.の３人が取り囲むように配置、
破壊ドラム音と美しい旋律、浮遊感ポップさとサイケさ。まあ結局は気持ちよかった訳です。
好きなのかどうかわからないけど、あんだか気になってます。秋の夜長に爆音で。
切ない歌です。
私コジマがジャケットの写真を撮りました。
夕方から夜の入り口の、ピンクの夕焼け。代官山の西郷山公園です。
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