□music

相当お久しぶりな更新です。夏になっちゃいました。
夏は暑いし、ぼんやりほわーっと過ごすのもよいんじゃないかしらと。(2005.07.23) 
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ENGINEERS / ENGINEERS (2005)

最近はもっぱら、ピースフルでラブな音像世界の中に身を委ねるのが好きです。
彼らのアルバムを春近い冬に聴いた時に、はっきりそう自覚した。
ロンドンの4ピースバンド。ささやくようで芯のしっかりした声、美しいコーラスワーク、
緩いディレイがかかるオルガン、浮遊するエレキギター。とことん限りなくドリーミーだ。
シングル[Fogiveness]は、DeathInVegasのTimHolmsプロデュースですって。
真夏に聴くと、またこれ、蜃気楼のごとし。極上サマートリップ。
Musical Massage / LEON WARE (1976)

ちょっこりうっかり、汗ばみ系の一枚。
基本リオン・ウェアは、結構私の中では爽やかめではあります。ギターのカッティングとか。
でも、隠しきれないうねるBass、押さえきれないこの想い、じっとりくるね汗と吐息。
曲タイトルも、Learning How To Love、Instant Love、Body Heat、Journey Into You…わお。
ミニーリパートンもcho.参加。にしてもこのジャケ、ホントサイコーね。ちなみに見開き

Synchronized Singing / 一十三十一 (2005)

溢れんばかりの音の才能、キュートさ、美味しそうな声、ジューシーなルックス。
もう、女だけどぞっこん惚れ込んじゃいます。ヒトミトイちゃん。なんか妖精っぽいもん。
ひょいひょいっと、ひらひらと、やってきては、いつの間にか消えてて、余韻だけ残すような。
気持ちよ過ぎるエレクトロニカのトラックに、五感を刺激されながらシャラララ〜
真夜中のマンゴスチン。寄せる波は全部ドンペリニョン。とにかくキラキラ、ってことです。

ラグタイム / おおはた雄一 (2005)

彼のギターは、やわらかいです。響きます。
それから、ちょっとざらっとかすれたスモーキーな歌声が、いつのまにか私の心に収まっていました。
きっと、みんな知らないうちにどんどん心が乾いてしまってひび割れてしまってて、
ふいに染み込んで来る恵みの雨のような音楽によって、乾いてしまっていた自分に気づくんです。
無理しないでも大丈夫。穏やかに生きよう。好きな人に会いたくなる、そんな曲たち。

Rhythm Of Paradise / KOH-TAO (2005) 

人間が根源的な部分で好きな音、ってあると思うんだけど、
きっとカリンバ(爪ではじいて音を出す楽器)はそのひとつだと思う。
それは、雨音、しずくの音でもあり、人の記憶の辿る時のBGMであり、<私>の内世界への導入の音。
アンビエント、ダブ、エレクロトニカ、ワールドミュージック、トランス、、経由、<私>。
この時期に、コオタオの音楽に出会えたことに感謝をしたい。bayaka mixも相当キレてます。
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