2004.10
2004.11
2004.12
日々思うことを書いていきます。
Yellowのライブに来てくれた皆さんありがとう。平日の深夜だったのに！
最後に一曲歌ったんだけど、それまで自分もオーディエンスの一人になって聴いていたから、
徐々にアガってきちゃって（緊張じゃないよ）、ぼわーっとしてた。歌いながらぼわー！
なんかあの日はさ、
最近友達になったMちゃんは音楽クリエイターの友達と来てくれて、
仕事仲間のO嬢は親知らずを抜いた後なのに彼氏と来てくれたし、
超久々にお会いするSさんは役者仲間たちを連れて、
昔からのラジオ仲間がDJとしてラウンジに集結してくれて。んでみんないて。
そんなのがすごく嬉しい。ね。うん。あったかかったです。
久々に再会したDJのマエダさんに、ふとこう言われました。
「…良かったあさこちゃん、目が変わってないね。のんびりしてる。」
なんかこの一ヶ月の緊張が一気に緩んじゃった。
怒濤の一週間、とりあえず一区切り。
日曜は茨城までイベントの仕事に行ってきます。
の前に、まじでカゼを治さなくちゃです。寝まーす。
やっぱりカゼらしい。
仕事は沢山あるんだけど、我慢して寝るべきか。
おかゆを作ろうと思ったら、米がなかった。あらら。
音楽聴くのもなんかしんどいので、「24」とユーリノルシュテインのDVDでも観ていよう。
収録の後、ライブハウスの事務所に寄っていたら、地震が来た。
ビルごと揺れてて、体調の芳しくない私はすっかり酔ってしまった。
そういえば、9年前の阪神大震災の時の大学の寮は、パニック状態だった。
大阪出身の友達は、連絡が全然つかないんだ、と泣いていた。
あの頃は携帯電話もなかったから、公衆電話は長い行列ができてて、みんな疲れきっていた。
寮の狭いコミュニティの中は不安が充満していて、それに負けないでいるのは大変だった気がする。
今日の地震で実家の群馬は震度５、実家の父とやっと連絡が取れたのは、21時過ぎでした。
家族について、大切な人について、改めて考えてみた。
ここ数日、カラダは疲れてる風なのに、眠れない。
かといって元気が無いのかといわれれば、むしろ元気。
その理由はいくつかあるんだけど、今まさに「読書モード」。
読みかけの本が30冊くらいあるし、久々に三島とか春樹とかも読んでみたり。
いつも寝ちゃう電車の中でも、朝から読んでたりする。目しょぼしょぼにしてさ。
でも、眠れない最大の理由は「24」。ついに禁断の領域へ。
ぐだぐだに疲れていても観ちゃう。続きが気になるから観ちゃう。あーそうさきっと今日も観ちゃうね。
わたしにこんな集中力があるとは知らなかったよ。おそるべし「24」。
あ！この間、我がアイドル、バナナマン日村さんを某レコやで目撃！
もちろん大興奮で、その日の寝付きは悪かったです。
水の中は無音だ、という話になった。
周りに音が無いと、きっと全部が水になっちゃうんだろうとおもう。
前からわたしは自分との「境界線」を考えることがよくあって、
その境界線が無くなる時こそ、自分を感じることができると思ってる。
水の中、音楽の中、本の中、自然、恋人、イメージ、
自分がその一部になるというか、全部が私自身になる、ということ。
境界線が無くなること。結局それは
「私」をつきつけられることになるんだけど。時に辛い時もあるし。
でもこれだけ日常にあるものが過剰になると、
それって自分が「むしろ」作り上げないと、結構難しいです。
いつも水の中に入っているわけにはいかないから（笑）、
わたしはきっとこれからも音楽を聴くんだと思います。
でも、泳ぎにいきたいなあ。
ジェフミルズ＠SHIBUYA FM 、やはり間に合わず。…今年はきっとそういうことなんです。
私が23〜25歳くらいの時に歌っていたお店のオーナーらと久々に再会。
まもなく29歳になることを考えると、ずいぶんと昔のようです。
変わってないのは、オーナーの美しさ（まもなく５０代？）と、ウォッカ好き。
変わってたのは、オーナーの息子（22歳）の彼女。
彼の食欲は中学の頃から変わらないけど。
私はずいぶん、お酒が弱くなった。一滴も飲めなかった。昔は飲みながら歌ってたのに。
そして、ずいぶんと周囲の事情も変わりました。
でも、相も変わらずそこでは「マックス」と呼ばれてます。
変わったものと変わってないものを、同時に噛み締める瞬間は、なんか切なくて歯がゆい。
ライブ打ち上げの余韻も残る中…、本日より新番組が始まりました。
ニッポン放送のブロードバンド。ぴかぴかのスタジオで、6台もカメラがあったよ！
にしても、私は写真やらカメラやらは慣れません。うん。どうしようかな。
番組の方は、ゆるーーーくて最高です。ひろき兄さんもいー感じです。
ま、楽しんだもん勝ち。
周りの友人やらから、イベント報告相次ぐ。
先週金のWOMBのジェフミルズとフランソワK。
土曜のsonarsoundのホアンアトキンスとカールクレイグ。
今日の渚＠お台場のフランソワ。一言でいうとスゴかった。んだって。
この間書いた↓わたしの「イベント失敗恐怖症」を覆す好結果が続々と！！！
あんだよ〜、いきゃ〜よかったよ〜。異常な心配性な性格もなんとかしたいね。
でも、行けなかったには行けなかったなりの理由があります。だから
実はあんまり心配してません。後悔もしてません。健康第一。
目下の楽しみは、10/13水曜18時〜のSHIBUYA FM 。ジェフが出るのよねー。
まわすんだってさ、生放送。マークシティに観に行っちゃいます。うふ。
今日は、ヴォーカルで参加している「TIMEK」のライブでした。
実はわたしは今までライブとなると、ありえないくらい緊張してて、
足がつったり（なので裸足だったりした）、呼吸が変になったりしてたんだけど、
今日は、心地よい緊張でホント心の底から楽しめました。
なんでかな。出してる音や、自分が歌っている声を、すごく純粋に楽しめたからかな。
音楽は大好きです。音楽で共有できる感情には代わるものが無いなあと思ってます。
そういう感情がコンタクトする音がある空間は、ほんと素敵だなあと思います。
それにしても、まさか自分がSHELTERでライブをやることになろうとは。ね。
そんな機会をもらえて、メンバーのみんなにも感謝です。ありがとう。
今日は台風直撃の中、明日のshelterライブのリハ。
みんなは sonarsound に行くみたいだから、そわそわしてた。
いいなあ。わたしは今年ことごとく行きたいイベントは欠席している。
そりゃ、無理すれば行けるんだけど、、、いろんなことに臆病になってきたのかもしれない。
何を気にするでもなく、100％自分を解放して楽しめたのは過去のことか？
音楽と、私と、周りの人と、物理的な空間環境と、今抱えてる自分の問題とが、
ぐるぐるぐると融けて境界線が無くなってしまう危険性があるのを私は知ってる。
もしそんなことになって、結果よくなかったら、ダメージが大きいことも知ってる。
まー、いろいろ傷つくのが怖いだけなんだな。あたしは。
まー、そのうち、厚くなった皮膚を自ら破る日が来るでしょう。
明日はライブ。楽しみです。
１、２年前くらいに「小池真理子」ブームがやってきて、一気に読んだことがありました。
「蜜月」「欲望」「水の翼」「恋」「浪漫的恋愛」「冬の伽藍」。
忙しまぎれに、なんか思い出したようにまた小池真理子が読みたくなって、
今度は短編集を読んでみました。
「シャンプーボーイ」という話。
私も歳を取ったらシャンプーボーイに妄想を抱くのだろうか？
なかなか果たせない約束たちが積もってきた。
